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これはいいぞ、「AirPods Max」をレビュー!

この記事は約10分で読めます。

今更ですが、AirPodsMaxを仕入れたので、
レビューを兼ねて、記事にしたいと思います。

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スペック

オーディオテクノロジー

  • Appleが設計したダイナミックドライバ
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 外部音取り込みモード
  • パーソナライズされた空間オーディオと、ダイナミックヘッドトラッキング1
  • アダプティブイコライゼーション

センサー

  • 光学センサー(各イヤーカップ)
  • ポジションセンサー(各イヤーカップ)
  • ケース検知センサー(各イヤーカップ)
  • 加速度センサー(各イヤーカップ)
  • ジャイロスコープ(左イヤーカップ)

マイク

合計9つのマイク:

  • アクティブノイズキャンセリングのための8つのマイク
  • 音声を拾う3つのマイク(2つがアクティブノイズキャンセリングと共用、1つが追加マイク)

チップ

Apple H1ヘッドフォンチップ(各イヤーカップ)

コントロール

Digital Crown

  • 回して音量を調節
  • 1回押して再生、一時停止、電話に応答
  • 2回押して次の曲にスキップ
  • 3回押して前の曲にスキップ
  • 長押しでSiriを起動

ノイズコントロールボタン

  • 押してアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え

Hey Siri

  • 「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能

サイズと重量

AirPods Max(クッションを含む)

重量: 384.8 g

バッテリー

AirPods Max

  • アクティブノイズキャンセリングまたは外部音取り込みモードを有効にした場合、1回の充電で最大20時間の再生時間3
  • 空間オーディオをオンにした場合、1回の充電で最大20時間のムービー再生4
  • 1回の充電で最大20時間の連続通話時間5
  • 5分間の充電時間で約1.5時間の再生時間6

AirPods Max(Smart Caseを使用した場合)

  • Smart Caseに収納すると超低電力状態に切り替わり、バッテリー充電が長持ち
  • Lightningコネクタ経由で充電

通信機能

 ・Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー

何がいいかって!

ズバリ、何がいいかって言うと

  • ノイズキャンセリング
  • 空間オーディオ
  • つけ心地の良さ

です。

音がいいのはこの金額だと当たり前。
フラットで聞き易く、解像度は非常に高い。
「原音に近いサウンド」という表現がピッタリではないかと思います。

他の機種はあまり音を聞かないので、Airpods proとの比較になりますが、ドライバが大きい分、低音もよく出ており、迫力は段違いです。

◆ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングには、イヤーパッドやヘッドホンの形状によってノイズを遮断する 「パッシブノイズキャンセリング」 と、マイクで周辺の音を測定し、その音を打ち消す逆位相を発生させて、ノイズを低減させる 「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」 の2種類が存在するが、AirPods Maxはこの2つの方式によって、静かな環境を作り出します。

まず、パッシブノイズキャンセリングの方ですが、イヤーパッドが優秀で、耳へのフィット感がよく、密着性が向上し、外部からの音が聞こえづらくなります。

次にアクティブノイズキャンセリング(ANC)ですが、3個の外向きマイクで周囲のノイズを検知し、イヤーカップ内部に組み込まれた1個のマイクがユーザーの耳に届いている音を測定、ノイズの逆位相の音を出すことで、ノイズの除去を行います。

耳への軽いフィット感でこれだけのノイズキャンセリングは他に無いんじゃないかな。
私は家の2Fでパソコン作業していますが、子供が1Fで騒いでいても全く気になりません。
今も。隣の部屋で子供が結構な音量でテレビを見てますが、ほとんど聞こえません。

◆空間オーディオ

イヤフォン、ヘッドホンって、耳の近くで音がなり、頭の中に音が入ってくる感じで聞こえるとおもいます。
でも、この空間オーディオは違います。
空間が広がり、本当に顔の周りで音が踊りだします。これは目が飛び出るほど、ビックリしました。
映画を視聴しましたが、後ろから声をかけられるシーンがあったのですが、本当に後ろから声がします。ビックリです!(霊的なものがいると思ったぐらい)

◆つけ心地

イヤークッションが秀逸です。

AirPods Maxは見た目よりも付け心地を重視して、スポンジのように柔らかく、指で押すと深く沈み込み、離すとゆっくり元に戻っていくイヤーパッドを使用しています。実際に頭に装着すると頭にもっちりと吸い付くよう。また、熱や湿気が籠らないのがGOOD!映画などの、長時間装着を想定したファブリック素材と思います。

ここがいまいち・・・

結構、重いです。長時間装着していると慣れて気にならなくなりますが、つけ始めはすごく重く感じます。

充電端子はLightning。MacもIPadもUSB-Cになっているんだから、Lightningはやめてほしい。I-Phone も。

イヤーカップを90°回転して、収納するのですが、このとき、アルミボディ同士が擦れて、ゾゾッとする音がする。傷が心配。

こんな使い方がおすすめ

Apple信者以外の人は他の選択肢がたくさんあると思います。他メーカーも、もちろんApple製品で使えるんですけど、Apple製品同士のこの親和性に慣れてしまうと,やっぱりApple製品がやめられません。

外で、音楽を聞く、動画を見る時は「Airpods pro」、家族がいる人で家で音楽聞いたり、動画見たりするときは「AirPods Max」を使い分けるのがおすすめです。

まぁ、2つ合わせると10万円超えますけどね・・・

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