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休職したら傷病手当を頂こう!!!

この記事は約2分で読めます。

こんにちはケージローです。

コツコツ支払った社会保険を、傷病手当として回収しましょう!
サラリーマンであれば、社会保険に加入しており、月収の2/3程度の傷病手当がいただけます。
私、失敗例も含め、皆様と共有させていただきたいと思います。

ケージロー
ケージロー

傷病手当をもらうための注意事項が書いてあります

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傷病手当金とは

傷病手当金は働くことができなくなった際に月収の2/3程度の金額が社会保険料事務所から支給される制度です。会社を3日休む(様子見)期間後、4日以降から支払いの申請ができます。

*支給される金額については各社会保険事務所のHPをご参照おねがいいたします。
*会社のルールもあると思いますので総務の方とすり合わせした方が良さそうです。

傷病手当金の支給条件

傷病手当の支給を受けるためには、以下の4つの条件全てに当てはまらなければなりません。

  • 業務外でケガや病気をし、仕事ができない状態
  • 連続3日を含む、4日以上の療養のため仕事ができない状態
  • 労働不能(仕事に就けない)と判断される
  • 休み中の給与の支払いがない

労働不能の判断基準は、専門医の意見や業務内容などを考慮して協会けんぽや健康保険組合といった健康保険の保険者が判断します。

私の失敗例

私は鬱病にてお休みをいただいている身でありますので、それを例に取り上げます。

体調不良で会社を休む(1.5週)→産業医と面談をする→心療内科の予約をする→1ヶ月後に初診、診断書を受け取る(心療内科の予約は3〜4週後の初診の病院が多い)

これが失敗でした。要は診断書が無いため、5週程度の傷病手当を受け取ることが、出来ませんでした。

※専門医の診断書を必要とするようです。また、産業医は診断書は出さないようでした。
 (会社、社会保険事務所によって、違いがあるかもしれません。会社に確認したほうが良いでしょう)

こうすればよかったと思ったこと

上記の進め方は非常に良くない状況でした。
傷病手当の申請には「専門医の診断書」が必要です。

体調不良で会社を休む(1.5週)・心療内科の予約をする(休みと並行して)→産業医と面談をする→心療内科を初診、診断書を受け取る

これであれば、無駄な期間が最小限に抑えられると考えます。(涙)
傷病手当は申請して「約2ヶ月後」に支給されるのではないかとおもいます。
税引前で支給されるので、税金のことも頭に入れておきましょう。

傷病手当金は収入になるのか?

傷病手当金は非課税所得となり、収入に当たらないとのこと、よって確定申告の必要も無いようです。

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